石川労信協は、ろうきんローンのご利用を足元でしっかり支えています。

一般財団法人 石川県労働者信用基金協会

ごあいさつ

 当協会は、石川県・市町、北陸労働金庫(北陸ろうきん)・連合石川などの事業団体や労働団体からご協力いただいた出捐金などを主な基金として、働く人とその家族の暮らしを支えることを目的に、北陸ろうきんの系統保証機関として事業を営んでいます。

 1968年7月の設立から、目的を達成するため役職員が営々と事業運営に取り組んできていますが、皆さまには北陸ろうきんの各種融資の利用を通じて、当協会の保証事業を活用いただいていることに、心より感謝を申し上げます。

 金融機関をめぐる状況は、大規模な金融緩和策の長期継続により資金利ザヤが縮小し、コロナ禍のピークは過ぎたものの、経済の先行きに不安を感じながら営業活動を行う厳しい状況が続いています。

 このような中で、北陸ろうきんは今後の事業展開を図るうえで、2021年7月より融資保証先を日本労働者信用基金協会に統一することを決定しました。このため当協会は2024年8月を期限として、日本労働者信用基金協会への事業譲渡を完了するよう準備を進めています。

 事業譲渡が完了するまでは、当協会の業務は代位弁済の実行と求償権の回収が中心となりますが、北陸ろうきんの系統保証機関として堅実な事業運営に努めてまいります。
 当協会の基本理念である「営利を目的とせず働く人とその家族の暮らしを保証事業で支える」を果たすため、役職員で各種課題に全力で取り組んでまいります。

(一財)石川県労働者信用基金協会

理事長  福田 佳央

PAGE TOP